2008年12月28日
名鉄パノラマカー廃止
名鉄パノラマカーの営業運転が終了しました。車両の老朽化だけの理由でなく、車両の特性上ダイヤの定時制確保が難しいそうです。
乗降ドアが車両に2箇所しかなく、運転手の交代も狭い階段を上がり降りしなければならず、時間がかかり、ダイヤを乱す可能性が高いというのが理由だそうです。
また、通常の電車であれば、4人程度で点検できるのに対し、この車両は14人と3倍以上のの人手を要するのも理由だそうです。
部品の確保も難しくなっていて、例えば、電球が切れたら、「もう交換部品が無い」とも点検員のかたがニュースで言われてました。昭和を代表する名車がまた一つ消えていきます。と同時に私の鉄活動の寿命も短くなっているような気がします。
Posted by RSのおぺ at 00:05│Comments(0)
│ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。