2006年12月20日
JR貨物フェスティバル 試作機関車
EF500は1990年に製作された交直流両用の機関車です。東京から北海道ま機関車の交換なしで牽引していくことを目論んで製作されました。フルパワーの出力を発揮すると、架線の電圧降下招き周辺の電車に影響を与えたり、インバータの発する高周波が周辺の電気機器に影響を与えるなど問題があり、1994年以降使用されなくなり、2002年に廃車、現在は、広島車両所で保存されています。東京から北海道まで機関車交換なしで運用する構想は、EH500の登場によって実現されています。
EF200型貨物機関車の試作機901号です。この機関車もフルパワーの出力を発揮すると、架線の電圧降下招き周辺の電車に影響を与えたり、インバータの発する高周波が周辺の電気機器に影響を与えるなど問題があり、現在は、出力制限して運用しているそうです。
こちらは、EF200の量産タイプです。
Posted by RSのおぺ at 00:20│Comments(0)
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