2006年01月24日
電車と保線作業員の接触事故
今日、伯備線で特急電車と保線作業員4名が接触する事故があり、3名の方が亡くなられました。
ニュースによると事故の起こる数分前に作業が始まった。接触した特急電車は定刻より十数分遅れていて、事故現場に100キロ程度のスピード近づき、保線員を発見、警笛を鳴らし、急ブレーキをかけたが間に合わず事故を起こしたそうです。
個人的見解ですが、保線作業員は、特急が通過したと思っていたためあまり警戒していなかった。特急の運転手は、定刻の通過であれば工事が始まっていないので、工事を行っていることを知らず、通常のスピードで現場に差し掛かった。そのため傷ましい事故が起こってしまったのではと思います。
保線作業員と運転手(車掌)、運行司令室間で情報共有ができていれば、防ぐことができた事故ではないでしょうかと思います。福知山線での教訓(安全対策)があまり活かされていないのではと思います。
個人的見解ですが、保線作業員は、特急が通過したと思っていたためあまり警戒していなかった。特急の運転手は、定刻の通過であれば工事が始まっていないので、工事を行っていることを知らず、通常のスピードで現場に差し掛かった。そのため傷ましい事故が起こってしまったのではと思います。
保線作業員と運転手(車掌)、運行司令室間で情報共有ができていれば、防ぐことができた事故ではないでしょうかと思います。福知山線での教訓(安全対策)があまり活かされていないのではと思います。
Posted by RSのおぺ at 23:40│Comments(2)
│ニュース
この記事へのコメント
私は今朝地元地方新聞で知りました。この「スーパーやくも9号」は昨日撮影したのですが、倉敷は定通でした。
Posted by coca_cohara at 2006年01月25日 19:17
ニュースによると、やくもの運転手さんには、工事が行われている情報は伝わっていなかったようです。運転手さんが情報を知っていれば何らかの予防措置(もっと早い時点で警笛鳴らす、警戒して走る)もとれていたのでは。
あまりマスコミは触れていないですが、線路を浮かして、敷石を踏み固める作業をしていたらしいです。電車gされに遅れていて、もし線路が浮いていたら、もっと大惨事になっていたかもしれません。
あまりマスコミは触れていないですが、線路を浮かして、敷石を踏み固める作業をしていたらしいです。電車gされに遅れていて、もし線路が浮いていたら、もっと大惨事になっていたかもしれません。
Posted by RSのおぺ at 2006年01月25日 23:23
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